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- ソーキそば
一般的に沖縄そばと言えば、麺の上に三枚肉、かまぼこ、青ネギがのっているそばを言います。
沖縄そばが庶民的なソーキそばなら、ソーキそばは沖縄そばの王様とも言えるでしょう。
与那原家でも、ソーキそばは一番人気です。
ソーキとは、豚の骨付きあばら肉(スペアリブ)のこと。
当店のソーキは一度茹でて油抜きをした肉を一昼夜コトコトと、骨から肉がスルッと取れるくらい柔らかく煮込みます。
なんと、ソーキとともに軟骨肉もトッピングされています。、
この軟骨も味が染みていて、柔らかく煮込まれた軟骨をコリコリした食感がなんとも言えません。軟骨はカルシウム、コラーゲンのかたまりで、とっても体にジョウトウ(最高にいい)です。
当店のソーキは500gというすごいボリュームです。
ネットでご注文されたお客様が「あまりの多さに笑っちゃいました」というぐらいです。
店頭でご注文されたお客様も、テーブルにのったそばのボリュームを見て「なんじゃ!こりゃ〜?」と思わず笑ってしまうそうです。
さらに、長寿日本一のウチナンチュ(沖縄人)の好物・コンブの煮付けものっています。
このコンブのトロトロとやわらか〜いこと・・・2時間以上煮込んであり、お口の中で溶けてしまいます。
おばあちゃん、おじいちゃん、赤ちゃん、みなさんおいしく食べられます。
ソーキそばを見た瞬間は「食べきれるかな〜多いな〜!」と思うかも・・・でも「あっ!食べちゃった!」とペロッとドンブリの中には骨しか残っていないでしょう!きっと・・・。